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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★



お知らせ
第76回中信美術展開催のご案内





3部彫刻ワークショップのお知らせ
 
3部彫刻のワークショップ「躍動する人を立体に表そう」
 開催日時:令和6年8月2日(金)9:00~16:00
 開催場所:安曇野市碌山公園研成ホール 研修室
 参加者:約10名 参加費:1000円(当日)
 講師:清沢龍美(中信美術会3部委員)
詳細は、ワークショップからお入りください。


今月のア・ラ・カ・ル・ト
 

月 5月になりました。4月は夏日があったかと思えば、翌日は冬の気温に逆もどりと、本当に寒暖差の大きな月でした。いつも冬物から合物、夏物、合物、冬物と衣替えを繰り返していました。しかし昨今の気象は一筋縄でいかなく、クローゼットは冬物、春物、夏物とゴチャゴチャ混在している状態です。さすがに厚手のコートやセーターなどはクリーニングして片付けましたが、暑い日、寒い日と柔軟に対応できるようにしておきました。この極端化した気象変化は我々の暮らしを大きく変えていくような気がします。
来、日本人は四季の変化を大切にし、季節に合わせて6月と10月の衣更えをして、秋から冬、春にかけては裏地のついた袷の着物、6月や9月の季節の変わり目は裏地のない単衣。78月は透け感のある絽や紗の着物に。それに合わせて帯なども変えます。柄も「例えば植物なら季節に合わせたものを選ぶ、ただ椛は春の若葉、秋の紅葉とどちらにでも使える」、母から教えられたことです。他にもTPOや着物と帯の取り合わせなど色々教えてくれましたが、今の私には時間も場所も機会もない耳学問にすぎません。しかし生活の中では季節感を大切にして上記のようなローテーションを守ってきました。
暦に合わせた「衣更え」の慣習は新暦とは気候にズレがあり、また温暖化の影響か異常気象が常態化した昨今、やがてなくなっていくのではないでしょうか。61日の「寒そうな夏の制服姿の高校生」、101日には「残暑厳しいものの冬制服へ…」の写真は、ある種の風物詩となり登場頻度も多くなっています。「なんだか可哀そう」と思わざるを得ません。
日、夏の高校野球大会、炎天下での日程、試合時間の変更が伝えられました。気候変動の激しい中、選手の安全、健康を配慮しての変化です。その前には急な落雷でサッカー試合中の高校生が意識不明との報もありました。また早々と熱中症予防が訴えられています。それを聞きながら、何とはなしに足元が寒くひざ掛けを手にしているこの矛盾。今まで当たり前としていた諸々のことが当たり前ではなくなってきた時代の到来を実感しています。
ちらも急激な円安基調で景気の良いインバウンドの訪日外国人、アウトバウンドできず節約モードの国内旅行者で各地の観光スポットはコロナ前の活況を取り戻しつつあるGWがスタートしました。願わくば快適な天候の下で新緑の五月を楽しんでください!(K.M)



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中信美術会

委員長 清沢龍美
事務局 
 〒399-6462
 長野県塩尻市洗馬641
 塩原峻郎 
 TEL 090-6044-5290